2020/3/22 七里長浜 石拾い
雪のとけた畑では、りんご農家が剪定をし、
小枝を燃やす。
土の見える田んぼでは、
まだわずかながら残った白鳥がせっせと何かを食べている。
そんな風景を横目に七里長浜を目指した。
今日は雨まじりの曇り空。
波はけっこう強い。
今朝の新聞の、
五所川原の海岸に無人のゴムボートが漂流したという記事を思い出し、
第一発見者にはなりたくないなぁと不安を覚えつつ浜におりた。
何度か来たことのある海岸だけど、
いつもは海を正面に右手側のほうにしか行ったことがなく、
今日は左手側に進んだ。
中々のゴミ。
ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも/空も飛べるはず
地平線を知りたくてゴミ山登る答え見つけよう/シロクマ
「ゴミ」という歌詞がたびたび登場するスピッツの曲。
どちらも良い曲。
今日の収穫。
なんか配色が良い感じ。
一見ただの石だけど
濁った見た目以上に光を通す瑪瑙
一部が大胆にめのう化していて、
「的入りめのう」って種類になるのかな?
裏側をよく見ると、
桜の花びらの形をしためのうの窓があった!
磨いてみたいなぁ。
他にもたくさん拾い過ぎた。
帰りに岩木山の麓にある、
新岡温泉に寄った。
浴槽や湯船がツルツルに感じられる、
黄色みがかったお湯は中々おすすめ。
イラスト付きでほのぼの。