ぺんてる シャープペンシル スマッシュ 0.3

社会人で紙の手帳を使っている人の多くは、ボールペンを使っているのではないでしょうか。

 

自分もなんとなくシャープペンシル=学生が勉強に使う筆記具というイメージがあり、社会人になってからは文房具店に立ち寄っても探す筆記具はボールペンばかり。

 

ところが、消せるボールペンが出てから、書き直せる便利さにメリットを感じつつも、汚くなる消し跡や、ボールペンなのに薄い文字色など今一歩な感じがしていた。

 

そしてある時、だったらシャープペンシルでいんじゃない?と考えるようになり、それから手帳にはシャープペンシルを使うように。

 

しばらく、ぺんてるのケリーというキャップ式の0.5mmのシャープペンシルを使っていたのですが、もうちょっと細く書けるシャープペンシルが欲しくなり、店頭で何気なく試筆したら、良い感じだったこれを買ってみた。

 


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ぺんてる スマッシュ 0.3mm 定価1,000円

 

一時期人気YouTuberが紹介したことにより、

学生に大人気になったシャープペンシルで、0.3mmは最近復刻されたよう。

 

店頭で試筆したら良い感じだったので迷わず購入。

 

芯は三菱鉛筆のHi-uni 0.3 B。

偶然だけど、パッケージがスマッシュと同じ配色で専用品みたい。

 

早速家に帰り、童心のようにワクワクしながら芯を詰め替えて書いてみると、

 

 

ん??????

 

 

気のせいかな、書き書き…

 

 

ん?????

 

 

なんか書くたびにプチプチ音がする…。

 

気のせいかと思ったけど、気のせいじゃない。

 

グリップを持ち直す際、グリップ部の凸から指が離れる度に、プチプチ音がする。

 

安っぽい。

これは嫌だ、嫌すぎる…。

 

 

店頭で試筆の際には、グリップ部にカバーがしてあり、そのまま書いてたから全く気づかんかった…。

 


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へたこいた~(泣)と思いつつ、ネットで同じプチプチ被害者がいないか調べてみると、やっぱり同じような人が複数いた。

 

対処法を書いてる人もいて、わらにもすがる思いでマネしてみた。

 


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こんな風にグリップの内側にマスキングテープを貼ると良いらしい。

 

恐る恐る書いてみると、プチプチしない!

 

ネット社会万歳!

 

これで普通に使える。

 

 

書き心地は、特徴はあまり感じないけど、逆に言うとストレスなく自然に書けるってところが良いところなのかなと。

 

口金とグリップが一体化してて剛性が高いのか、0.3mmでも不安なく書けます。

 

ただ皆さん、個体差かも知れませんが、プチプチにはお気をつけください。

 

ぺんてるさん、コクヨさんに買収されるのか、プラスさんと運命をともにするのかわかりませんが、良い商品を作り続けてくれることを願います。